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サービスオフィス(サービス付レンタルオフィス)について


こんにちは。
西新宿駅直結の貸し会議室・レンタルオフィス「モバフ新宿アイランド」です。

以前、レンタルオフィスのタイプ別 用途・活用という記事の中で、レンタルオフィスというカテゴリーの中に、サービスオフィスという種類があるというお話を少しさせていただきました。

今回はその「サービスオフィス」について、もう少し詳しくお話します。
モバフ新宿アイランド シェアオフィス内観2

まず、端的に言いますと、サービスオフィスとは
・ 受付
・ 会議室(ミーティングルーム)
・ 高品質の共有空間やサービス
・ 上質な占有スペース
等の、これらのサービスを有しているレンタルオフィスの種類です。

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2007年ごろから増え始めた「レンタルオフィス」というオフィス形態の中でも、昨今顕著に増え始めているのが「サービスオフィス」です。

最初のころは、気軽で安価な「ビジネス空間」としてビジネスの中でも「作業場」としての利用が多かったのが「レンタルオフィス」ですが、その反面「セキュリティー」の問題や「対外的オフィスを構える」という面ではまだまだ二の足を踏まれる方が多かったこともありました。
その中で最近は「オフィス」として社外告知や来訪時の受付体制、接客サービスやオフィス事務作業のバックアップ等様々な形で、「一般的なオフィスで仕事をする場合」と同等又はそれ以上の「人的サービスによる空間価値」の向上に努めるレンタルオフィスがあらわれ、「作業場ではなく、社外の方に見られても問題の無い きちんとした印象を与えられるオフィス」などを求めている少人数企業とともに、今に至ります。
そのどちらの使い方も、ニーズです。
ゆえに、今は多くの種類のレンタルオフィスが存在しその個性に応じた入居者に支えられているのかと思います。

コンシェルジュ では、各具体的なサービス内容について もう少し掘り下げていきましょう。

◆ 受付

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サービスオフィスの多くの場合は有人タイプで常駐している女性スタッフです。
基本的には一般企業の受付と同等で、来訪者に対しての案内をメインに会議室や個室オフィス等の打ち合わせスペースへのドリンク配膳、入居各社への電話応対代行等。
中には、軽度の清掃(基本的な清掃はビル管理会社のことが多い)を含むものも多い。
受付のスキル等はサービスオフィス事態のグレードと比例することが多く、社内の事務的な作業を代行したり、英語・中国語を基本とした多国語応対が可能な人材等を採用している場合もあります。

◆ 会議室(ミーティングルーム)

ミーティングルーム02
入居者が仕事をする空間だけでなく、打ち合わせや会議など必要に応じて時間単位で借りることが出来る個室タイプの会議室(ミーティングルーム)です。
多くのサービスオフィスでは入居者だけが利用できる4~6名利用をメインとした個室をいくつか用意しています。
役員クラスの打ち合わせも想定した、高級家具で揃えられたハイグレードな部屋を有している場合も多く、壁掛けスクリーンやホワイトボード、プロジェクター等の備品の貸し出しの料金などはまちまちです。

◆ 高品質な共有空間やサービス

ラウンジ
受付から各個室オフィスまでの空間や、共有複合機等が設置されているエリア、パントリーエリア等の共有空間の質は、訪ねてきたお客様の目に触れることもある場所なので気配りが大切です。
“使えればよい”だけではない空間価値の創造につとめている場合が多いです。 シェアオフィスも併設している場合は、そのスペースも同様に高品質である場合が多いです。
例えば、隣の席との間仕切りや個人が使える電源の数、有線環境の有無や卓上照明…もちろん机や椅子への気配りも必要とされています。

◆ 上質な占有スペース

窓のある個室
サービスオフィスのほとんどで「個室オフィス」の提供を行っております。
(個室オフィスのみなのか、シェアオフィスも併設なのかは半々といえます)
オフィス家具や照明等に気を使った、上質なビジネス空間で心地よい執務空間であることを意識したデザインであることが多いです。

※上記項目は、レンタルオフィスの基本設備にプラスアルファの付加価値だと思ってください。

その他、レンタルオフィスの運営企業が大手企業である場合、他のビルに同じ系列のレンタルオフィスを有している場合も多く、中にはそれらの系列オフィスでは優遇を受けることが出来、契約している場所以外にも必要に応じて第二、第三の拠点を構えることが可能です。
例えば、新宿で個室タイプのサービスオフィスに本陣を構えつつ、取引先等が多くある渋谷や池袋の系列オフィスの、「会議室」だけを時間貸しで必要に応じて利用したり、空き時間に必要な時間だけ「シェアオフィス」を使用し、効率的にビジネスに活かすことが可能です。

このように、ひとくちにレンタルオフィスといっても、このように「サービス」面に特化したものも存在しているのです。

point
これを読み、「サービスオフィスってほどの環境は必要ないかな」と思う方も、「サービスオフィスでないと利用しづらそうだな」と思う方もいるかと思います。
レンタルオフィスへの入居を検討している場合は、「どこまでをオフィスに求めるか」でどの種類のレンタルオフィスを選ぶと良いのか、おのずと絞り込むことが可能です。

※ご自分にどのような形態のレンタルオフィスが合うのか、簡単な診断シートを以前公開させていただきましたので、気になる方は是非 こちらよりご覧ください

サービスオフィスの中で自分に合ったオフィスを選ぶ場合は、もちろん自分にあったサービスを提供してくれるところが一番です。
サービスが均衡した比較の場合は、オフィスカラー…黒が基調、茶、白…ご自身の好みも忘れずに選択する決め手にしたり、受付スタッフの代行サービスの質や言語対応等のスキルを基準にするのもよろしいかと思います。
(もちろん、有人の共有環境が大前提のレンタルオフィスです、既存入居者の雰囲気など、ぜひ実際に内覧にいった際に直観的に感じてみてください)



最後に、モバフ新宿アイランドは「サービスオフィス」として個室オフィス及びシェアオフィスの提供をしております。

次回は、「レンタルオフィス(サービス・シェア・個室)に、持ち込んでおくと便利なアイテム」の予定です。